営業日カレンダー
日・祝日は休業日につき、お電話・メールの対応は行っておりません。
お電話・メールの対応は 月曜日〜金曜日 9:00〜17:30
営業時間外のご注文の場合、翌営業日に対応させていただきます。
【1】企業・会社独自の視点
企業が行うべき防災とは、従来の「従業員・顧客の安全確保」、「二次災害の防止」に加え、「地域貢献・地域との共生」と「事業継続計画(BCP)」という課題が含まれます。
BCPを立てることで、通常業務の見直しや改善、また、顧客の信頼アップにもつながります。
【2】町内会・自治会独自の視点
災害に強い地域づくりを進めるには、危ない箇所はないか、いざという時に一人ひとりが迅速に活動できるか、役割分担ができているかなど、日ごろの点検が大切です。
地域の活動団体と協力しながら、家屋の耐震診断や家具の転倒防止を進めるといった防災活動や、住宅防火対策として住宅用火災警報器の普及啓発、環境、福祉活動を行う等、その活動は多様なものとなっています。
【3】社会福祉法人独自の視点
施設の規模、形態、施設利用者の状態等により、災害対策や活動内容等は異なるため、当該施設の状況に応じた措置等が必要であり、事前に災害対応計画として定めておきましょう。地域の社会福祉協議会との連携のもと、施設運営支援ボランティアの確保(ボランティアの宿舎等の確保も含む。)近隣住民、施設利用者の家族、他の社会福祉施設、ボランティア等、災害の規模に応じて有効な応援となり得る人材を確保するため、関係機関に対し、早期に協力を依頼しましょう。
【4】学校独自の視点
児童生徒等数、教職員数、支援を必要とする児童生徒等、登下校方法、登下校時間帯等について校内の状況を確認しましょう。
災害が発生する時間帯についても考慮し、発災時間帯別に対応の流れを整理しておくことも必要です。
また、強い恐怖や衝撃を受けた心のケアも大切です。